
菩提寺(ぼだいじ)は、青森県むつ市の恐山にある曹洞宗の寺院である。恐山菩提寺とも称される。本尊は地蔵菩薩。本坊は円通寺が勤めている。
この寺の創建年代等については不詳であるが、寺伝によれば862年(貞観4年)天台宗の僧円仁がこの地を訪れ創建したと伝えられる。
その後衰退していたが、1522年(大永2年)曹洞宗の僧聚覚が南部氏の援助を受け円通寺を建立して恐山菩提寺を中興し、曹洞宗に改められた。
1871年(明治4年)には本坊の円通寺に斗南藩(旧会津藩)の藩庁が置かれている。
菩提寺(ぼだいじ)は、青森県むつ市の恐山にある曹洞宗の寺院である。恐山菩提寺とも称される。本尊は地蔵菩薩。本坊は円通寺が勤めている。
この寺の創建年代等については不詳であるが、寺伝によれば862年(貞観4年)天台宗の僧円仁がこの地を訪れ創建したと伝えられる。
その後衰退していたが、1522年(大永2年)曹洞宗の僧聚覚が南部氏の援助を受け円通寺を建立して恐山菩提寺を中興し、曹洞宗に改められた。
1871年(明治4年)には本坊の円通寺に斗南藩(旧会津藩)の藩庁が置かれている。
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